みなさん、こんにちは。
T.tです。
月1ペース更新が
早くも達成できませんでしたが、
2月は短いのでどうかご勘弁を・・・。
言い訳させてもらうと、
テストやら卒業論文やらで
結構忙しかったんです。
というわけで
引き続き、気を引き締めて
生きていきましょう、皆さん。(笑)
さて、挨拶はこんなところにして
本日の話題は予告通り新企画
「メーカー談義」
でございます。
企画の趣旨として
僕が個人的に勝手に思ってる
メーカーにまつわる事を
つらりつらりと書こうじゃないかと
そういう企画でございます。
みなさん、最後までお付き合いください(笑)
新企画最初のメーカーはやはり
「トヨタ自動車」
正直どのメーカーから始めようかと
悩んだのですが、
歴史と最近の勢いを鑑みて
最初はトヨタだという結論に至った次第です。
まず簡単にトヨタ自動車
について説明すると、
1937年に豊田喜一郎氏によって
創業が開始されました。
現在では、ダイハツと日野の親会社
であり、さらに多くの子会社と
関連会社を率いるトヨタグループの中核企業
となっています。グループ連結での
自動車販売台数は2020年は
世界第1位に返り咲き、
我が国が世界に誇る自動車メーカー
であります。
数字だけ見ると控えめに言って
すごい会社ですね、成功してます。
昔から親しみやすいデザインと
確かな性能で顧客を獲得していったわけ
ですが、個人的に触れたいのは
その前は僕が生きてないので知らない
事が多いのでご勘弁。
15年前といえば
ちょうどレクサスの日本国内展開が
始まるくらいでしょうか。
(レクサスは元々北米専用ブランドでした)
みなさんもご存じの様々な名車を
生み出してきたトヨタ。
クラウンやカローラ、スープラ、などなど
挙げたらキリがないですが、
そのころのトヨタは正直僕の目には
魅力的に映りませんでした。
(今あげた名車たちは別格なので魅力的です。)
トヨタと言えば
当たり障りのない、要は失敗しない
自動車メーカーといった感じで
とりあえずトヨタを買えば大丈夫
みたいな気がしていました。
他のメーカーと比べて
特にカッコイイ訳ではないし、
クルマとしての性能がずば抜けて良い
訳でもなかった。
確かに、故障しにくい技術や
世界で初めてハイブリッド(HV)車
の実用化に成功したのは
すごい事です。車としてはすごい。
でもクルマとしての魅力があるかは
また別の話。
リーマンショックで経済的に大打撃を
受けていた時代背景もあって
嗜好品的なイメージのある
スポーツカーは製造されなくなり
実用性重視の車づくりへと
シフトしていきました。
ここから日本の自動車は
コスパがいい車ほど売れる
時代に突入です。
面白味はないけど、安いし
デザインもそこそこ、
燃費もそこそこな車が売れるのです。
会社の利益を考えれば
売れる車を作るのが賢明かもしれませんが
個人的にはやっぱり面白い車も
残してほしかった。
そして時が経って、ここ数年の
トヨタを見てみるとスバルとの
共同開発で生まれた「86」、
BMWとの共同開発では「スープラ」、
そして完全自社開発の「GRヤリス」。
さらにレクサスから「IS500 F sport Performance」
と続々おもしそうなクルマを発表、
発売してくれています。
最高のニュースですね。
昔のトヨタに戻った気がして
非常にうれしく思います。
しかも新たにテストコース付の
開発拠点を建設し、
現社長の豊田章夫さん自身が
トヨタのマスタードライバー(テストドライバー)
ということで、自ら運転して開発に
携わっているというこの熱意には
感動しました。
そりゃいいクルマできるよね、って
思える会社だなと心から思います。
自動運転技術の進歩も大事かもしれないけど
やっぱりクルマはドライバーあっての
ものだと僕は思うんです。
運転して楽しい、気持ちいいクルマに
乗るだけでただの移動が
アトラクションになるんです。
今後、自動車はひとまず
電動化必須の状態ですが、
電動でもぜひおもしろいクルマ
をたくさん作っていただきたいと思います。
ここまで長々と
トヨタ自動車について語って
見ましたがいかがでしょうか。
賛否両論あるかと思いますが、
これはあくまで僕の個人的な
意見というか考えというか、
好みの問題なので
これこそ気ままに読んでいただけたらな
と思います。
あんまり賛否の否が多かったら
やめるかもしれないけど、
ひとまずこの企画はシリーズ化して
国内外問わずいろんなメーカーについて
書いていこうかなと思っています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ではまた。
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