みなさん、こんにちは。
T.tです。
さて今回は2年ぶりにやってきた、
クルマ持ちには避けて通れない行事、
「車検について」
書いていこうと思います。
正式名称を自動車検査といって
一定期間ごとに継続検査を
受ける必要があることが
道路運送車両法に記載されています。
というのも先日ディーラーより
書類が来たんですね。
安いならちょちょっとすませば
良いんですけど、
やっぱり結構高額なんですよね・・・。
おさらいですけど、
私の愛車は
Alfa Romeoの159という車種です。
2006年12月に登録ということで
初年度登録から13年以上経過しているので
税金がもれなくアップします。（泣）
以下の4種類です。
- 自賠責保険料(2年分)
- 自動車重量税(2年分)
- 申請書印紙代
- 代行手数料
それではそれぞれ説明していきます。
1. 自賠責保険料
いわば車両に付帯している保険です。
ナンバー付きの車両には
必ずついている最低限の保険ですが、
これでは補償範囲が狭すぎるため
個人で任意保険に加入する必要があるんですね。
金額は次の車検までの分をまとめて払います。
2. 自動車重量税
名前の通り車重に課せられる税金で
0.5ｔごとに金額が変わり、
初年度登録から13年経過した車両は
ランクアップします。
さらに18年経過すると
さらにランクアップします。
割とはっきり国から
金額はこちらも次の車検までをまとめて支払います。
3. 申請書印紙代
新しい車検証の発行手数料みたいなものですね。
4. 代行手数料
車検をするにあたって必要な手続きは
本来ユーザーがしなければなりません。
ですが、代行手数料というものを
払うことで専門業者
がその手続きを代行してくれます。
その費用ですね。
一般的にディーラーは高額で、
車検費用が安いお店はこの手数料が
安くなっているはずです。
と、ここまで書きましたが
実際には以下の金額も追加でかかります。
5．車検基本整備料金
車検を通すにあたって
保安基準を満たしているかどうかは
車両の状態をチェックしなければわかりません。
そのチェックの費用、いわば工賃です。
6．追加作業料金
もし車両をチェックして
保安基準を満たしていない箇所があれば
車検を通すには修理するしかありません。
これはその新しい部品代＋工賃です。
この工賃は状態チェックの工賃と
まとめてくれる場合もあります。
エンジンオイル
オイルフィルター
ブレーキオイル
クーラント
ミッションオイル/ATF
パワステフルード などなど
さあ、いかがでしょうか。
大金の予感がしますね。
ちなみに、１～４に関しては
現金のみの取り扱いの店舗も多いため
事前に現金を準備しておくことを
お勧めします。
ちなみに僕がディーラーに車検を出すと
１～４だけでなんと
￥８４，３１０
かかります。痛い出費です・・・。
追加で５と６ですから
10万はくだらないですかねー。
ディーラーに出すかは
まだ悩み中ではありますが
ディーラーに出せば
メンテナンスはそのメーカーの
スペシャリストが対応して
メーカー専用の診断機が使えるので
安心度はありますね。
あと代車はそこそこいい車(もちろん外車)
ですからその辺も嬉しいポイントですね（笑）
車検は12月末ごろ満了なので
車検を通した後に
実際いくらだったのか
お伝えしたいと思います。
その前に見積もりかなー、多分。
日本の産業の根幹ともいえる自動車に
持つだけでここまで費用がかさんだり
長く乗るだけでその費用が増えたりすると
クルマ離れするのも
理解できなくはないですね。
日本車乗ってないけど。
ということで、
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
いずれディーラーさんとの
つながりを増やして
試乗車のインプレなんかをしたいなー
なんて思ってます。
させてもらえるかわからないですけど。
また進展があればこちらも
ご報告するのでお楽しみに。
ではまた。
0コメント