タイヤ、交換した。

みなさん、めっちゃ今更ですが、

あけましておめでとうございます。

T.tです。


最終更新から随分と間が空いてしまいました、、、。

ですが、今年もできる限り

更新したいという思いはありますので

暇つぶしに読んでいただけたら嬉しいです。




さて、新年1発目の記事は何を書こうかと

ずっと悩んでいたのですが、

今月愛車159のタイヤを

交換して、1000㎞ほど走行したので

今回はタイヤのインプレを書こうと思いま

す!


と、その前に

タイヤについてよく知らないまま読むと

マジで意味わからないかもしれないので、

良かったら参考にしてください(笑)

YouTube動画も併せて

掲載されているのでわかりやすいと思います。



あんまり普段タイヤを意識することは

ないと思うんですけど、

4年ほど前に雨の日に

スリップ事故を起こしてから

すごくタイヤの残り溝をチェックするようになりました。


新品のタイヤは約8mmほど

溝があります(タイヤによって誤差があります)。


で、5,000km~10,000km走ると

タイヤが1mm減るとよく聞きます。


また、タイヤの残り溝が

3mm以下になると、

急激にタイヤのウェット性能が低下します。


1.6mm以下になるとタイヤの溝にある

”スリップサイン”が浮き出てきて、

この状態では車検に通りません。


で、僕のクルマのタイヤは

約3mmほどだったので、

車検は通りましたが、

思い切って交換しました!


これがもともと履いていたタイヤです。

MICHELIN  PRIMACY3です。
サイズは225/50R17 98Vでした。
製造年週は2016年の29週目ということで
だいたい夏ごろですね。

期間的にはまだひび割れ等もなく
大丈夫そうです。

タイヤには特性があって、

乗り心地重視のコンフォートタイヤ、

運動性能重視のスポーツタイヤ、

燃費性能重視のエコタイヤ、

雪・凍結路向けのスタッドレスタイヤ、

などがあって、それぞれトレッド(溝)

の形が違います。


僕のはスポーツよりのコンフォートタイヤでした。

ミシュランはアクティブコンフォート

って呼んでるみたいです。


で、今回購入したのがこちらです!

MINERVA F205です。

サイズは一緒ですが、

225/50ZR17 になります。

ZRタイヤは

ロードインデックス

(タイヤ1本あたりの耐荷重)

と速度記号

(タイヤが耐えられる最高速度)

の表示がいらないのですが、

一応表示してあって

このタイヤは 98Y  だそうです。


ちなみに98がロードインデックスで、
耐荷重750kgであることを表しています。
その後のアルファベットが速度記号で
Vなら240km/h、Yなら300km/h
まで耐えることができます。



余談ですがZRタイヤは
240km/h以上なら耐えられるという規格で、
当時はこれ以上高性能な
タイヤを作る予定がなかったために
この規格が生まれたそうです。



話題を戻します。


ミシュランは知ってても
ミネルバ知ってる人は

多分ほぼいないと思います。

が、コンチネンタルという会社の

セカンドブランドとして運営されています。


コンチネンタルを知ってる人もほぼいない

と思いますが、ベンツやBMWなど

主にドイツ車に純正採用されている

ドイツの一流のタイヤメーカーです。


一方ミネルバはベルギー発のメーカーで、

技術支援をコンチネンタルが

行っているようでした。


このタイヤに決めた理由は

まずは金額です。


ほんとはね、いいクルマなので

いいタイヤを履かせてあげたい

んですけど、高くて・・・。


もともと履いていたクラスのタイヤを

買ったら4本で約8万円します。

プラス交換工賃や廃タイヤ処理費用など

がかかるため、結局10万円くらいになります。


そんなお金、もちろんありません。はい。


で、みつけたミネルバ F205は

4本で2万円ちょっとでした。


この時はミネルバについて

詳しくなかったので、

メーカーについてちょっと調べて

購入を決めました。



もう一つの理由がトレッドの形。

これはもう完全な趣味というか

好みの話です(笑)


タイヤのトレッドは

メインの溝が3~4本あって

そこから枝分かれするように

細かな溝が作られています。

スタッドレスは例外です。


このメインの溝が太いのが

かっこいいって思っちゃうんですよね(笑)


スポーツタイヤによくみられる傾向で、

今回買ったタイヤもスポーツタイヤです。


で、同じ価格帯のタイヤを

見比べたときにこのタイヤの

トレッドが一番好きだったので

このタイヤに決めました。



ここでやっと本題ですが、

1000㎞走った感想は、

ドライ、ウェットともに

全く不満はありません!


安いけど、価格が1/3くらいになったけど、

性能は1割ダウンくらいかと思ってます。


詳しく書くと、

まずは乗り心地。


コンフォートタイヤから

スポーツタイヤに変えたので、

硬い乗り味になりました。

個人的には好みなので満足です。

スポーツタイヤの方がサイドウォールが

硬いため、その分乗り味が硬くなります。


つまり乗り心地は

若干悪くなったかもしれません。

でも妙にふわふわしていた乗り味から

メリハリのある乗り味に変わったので

運転していて楽しいです。


もともとスポーツセダンとしては
足回りのセッティングが
柔らかいなと思っていました。
今回のタイヤ交換で若干解消
された気がします。


次に静粛性について。

綺麗に舗装された道路では

本当に静かに走ります。

おそらくミシュランより静かでした。


でも、ちょっと荒れたというか

目の粗い道に行くとちょっとうるさいです(笑)

でもスポーツタイヤであることを考慮すると

静粛性は非常に高いと言えると思います。


グリップ性能に関しては、

ドライではミシュランと遜色ありません。

むしろタイヤが硬いためか、

ハンドル応答性が向上したような気がします。


ウェットではほんの少しグリップ性能が

低下した気がしますが、

不安を覚えるほどではありません。

ハンドルの入力から

実際に曲がりはじめるまでに

コンマ1秒くらいの

遅れがあるような気がしました。

直進安定性は問題ありません。



ということで、総評としては

5点満点中4.5点!

この価格でこのクオリティは

大満足です。

ただ、どのくらいで減るのかによって

また評価が変わるかもしれません。


とりあえず4万kmはもってほしいところです。





ということで、ぎりぎり1ヶ月以内に

更新できました(笑)


最近学校の課題とバイトに

追われる日々が続いており、

ゆっくりと書く時間がなかった

と言い訳しておきます。(笑)


最近の記事がクルマばっかりなので

そろそろ別のテーマの記事を

書こうかなと思ってます。


よかったら読んでください。


最後まで読んでいただき

ありがとうございました。


ではまた。

T.t Official Blog

車をメインに日々思ったことなどなど 気ままに書きたいことを書いていこうと思います 気ままに読んでください

0コメント

  • 1000 / 1000