見ただけ新車評論Vol.1 BMW M3/M4

みなさん、こんにちは。

そしてお久しぶりです、T.tです。


最後の更新から長らく

間が空いてしまいした。


個人的に割と忙しい日々を

過ごしていて、あとちょっとさぼったりもしていて

こんなに時間が空いてしまいました。


ですが、今回から新企画を

始動させようと思っております!


その名も

「見ただけ新車評論」

でございます!!

乗らず、触れず、ただ見ただけで

新車を評論しようじゃないか

という企画です。

こんなことただの車好きがするのは

おこがましさしかないですが、

ここは言論の自由にあやかって

始めます。


記念すべき第1回は

Dセグメントのスポーツセダンとして

世界的なベンチマークである

3シリーズおよびそのクーペの

4シリーズのハイパフォーマンスモデル、

M3/M4についてお届けします。


さて、

2020年7月1日午前7時(日本時間)、

ある動画がYoutube上で公開されました。

ドイツザクセン州にあるサーキット、

ザクセンリンクで撮影された

新型BMW M4の走行映像です。

映像は欧州仕様車のプロトタイプかと

思われますが、基本は日本に

導入されるモデルとも同じはずです。


先日M3のニュルブルクリンクでの

テスト映像が公開されていましたが、

車の性能というよりも

開発背景や環境について触れている動画で

実際どの程度の開発が進んでいて

発売時期や具体的なスペックなどの

情報は得ることができませんでした。

しかし、今回の動画から既に

ほぼ仕上がっているなという

印象を受けたとともに

具体的な情報も得ることができました。


まずワールドプレミアは

2020年9月であることです。

おそらく発売時期は年末ごろ

かと思われます。

また、M3の動画ではステアリング裏面に

パドルスイッチがあることから

おそらM DCTが搭載されている車両でしたが

M4の動画では6速MTの車両でした。

M4ではオプションで

8速M ステップトロニック

が選べるようでM3に搭載されていたのは

おそらくこれでしょう。


搭載されるエンジンは3リッター直6、

最大出力353~375[kW](480~510[hp])、

最大トルク650[Nm]というさすがMという

スペックです。


出力に幅がある為、もしかすると

チューニングの味付けがが

わずかに異なる数モデルが

発表されるかもしれません。

エンジンルーム内の画像には

ノーマルモデルにはないタワーバーや

追加のメンバーが見て取れることから

従来通りボディ剛性アップも

図られているようです。

おそらく軽量化もされており、

ルーフはカーボン製となるでしょう。


また、参考データですが燃費は9.2~9.5km/l

とのことですが、この車を買う人は

気にしない方がいいデータでしょう。

しかし、「Fuel consumption conbined」と

書かれていること、

さらにターボ過給について明言していない

ことからi8のように

エンジンと電気モーターによる

駆動が出来る模様です。

駆動方式は伝統のFRですが、M3の動画内で

初のxdrive(=BMWの4WD)搭載が予告

されていることから基本コンポーネントが

共用のM4に装備されても何らおかしくないでしょう。

タイヤはF275/35ZR19、R285/30ZR20と

前後でホイール径とトレッドが異なる

タイヤが装着されるようです。

ブレーキについてはM3の動画で

わずかに確認することができましたが、

キャリパーが青色であることから

対向4ピストンのMコンパウンドブレーキ

であると思われます。先代同様オプションで

Mカーボンセラミックブレーキが登場するかは

今のところ不明です。


エクステリアは今のところ

カモフラージュされていて細部まで

見て取ることはできませんでした。

M3に関してはほぼ通常の3シリーズと

同様のパーツでしたが、ノーマルに比べ

バンパー下部のエアインテークの

開口部が大きくなることと、

エキゾーストパイプは4本出しであることは

確実のようです。

この2点に関してはM4も同様でしょう。

さらにM4はドアミラー形状が昨今のM共通の

デザインに変更されていたことから

おそらくM3にも同様のものが与えられるはずです。

M4の動画の最後にはティザー画像を垣間見る

ことができましたが、ノーマル同様

新デザインの大型キドニーグリルは健在。

迫力満点のデザインとなることでしょう。


インテリアに関しては

両車ともにノーマルに近い状態でしたが、

専用シートやトリムなど

今後アップデートがあるものと思われます。

そして今回最も注目したいのは

メーターディスプレイです。

2018年に発表された8シリーズを皮切りに

搭載が始まっている

BMWのデジタルメーターですが、

今回のM4のメーターデザインが他の車種に

搭載されているメーターデザイン

と明らかに異なっています。


メーター内には

縦方向のバー上にタコメーター、

中央にギアと速度、さらに右上には

Gセンサーのようなものも見受けられます。

あくまで予想ですが、Mシリーズのみ

このデザインのメーターが与えられるでしょう。

また、通常時からこのデザインなのか

走行モードによって通常デザインと

今回のデザインとを選ぶことになるのか

までは定かではありません。


また、世界で初めてスマートフォンを

車のカギとして使用できることで

噂となった新型BMW5シリーズですが、

新型M3/M4にどこまでの

コネクティングテクノロジー

が装備されるのかも気になるところです。


この時代にFRという駆動方式、

MTという選択肢、そして伝統の直6エンジン

搭載の車両を開発してくれるあたり、

さすがBMWと言わざるを得ないでしょう。

今後の新情報にも注目です。


モータージャーナリストになりきって

記事を書いてみました(笑)


今朝起きてすぐこの動画を

見てこれは書きたいと思って

急ピッチで書き上げましたが、

このご時世、久しぶりにわくわくする

ニュースで嬉しく思います。


今後は最近更新できてなかった分

更新速度を上げていこうかな

なんて思ったりしているので

暇つぶしに流し読んでください。


最後まで読んでいただき

ありがとうございました。


ではまた。

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車をメインに日々思ったことなどなど 気ままに書きたいことを書いていこうと思います 気ままに読んでください

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